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8/4 ケンサキ3回戦 [SaltWater Fishing]

土曜日は高崎花火でした。
最近は国道17号の渋滞にハマリながら、涼しい車内から眺めるのが恒例化してます。
花火が終わって、渋滞から抜け出して、慌てて家を出発。
どうやら長岡も花火だったようで、関越道の上りが通常では考えられないくらい混んでました。

出航できたのは、0時30分頃。
事前情報で、潮がとても速いこと、遊漁船が川の方面に集結していることが分かっています。
前回とは、イカの群れの場所も、サイズも違うようです。

前回と今回の中間地点あたりに、僕のいつものポイントがあるので、まずはそこを目指しました。
ちょっと水が汚い感じはしますが、大きな問題は無さそうな雰囲気。
スポットロックをかけると、潮は速いけど、どうにもならない程ではない感じ。
問題があるとすれば、波と風。。。
波でボートの上下動が激しく、波を乗り越えるたびに横揺れも凄い、そして、風で流されるからスポットロックで、常時位置修正。。。
これでアタリ取れっていわれても・・・みたいな状態です。
まぁ、よくある事なのですが。。。

こうなると、アタリがハッキリ出るくらいの高活性であることを祈るのみ。
しかし、現実は。。。

開始早々、ベイト反応も出始め、イカのアタリも出始めました。
ただし、棚がけっこうバラけてて、連続ヒットはナシ。
潮が速いから、イカがすぐに通過しちゃうのかな?
せっかくカウンター付のベイトリールを導入したのに、今回は意味ナシです(汗)
なお、新戦力のリールは、フォールレバー付なので、フォールのスピードを調整できます。
つまり、ヒット層が近づくまでは速いスピードでフォールさせ、ヒット層に近づいたらゆっくりと遅いスピードでフォールさせることが、レバー1つでやれます。
メカニカルブレーキを駆使すれば、似たようなことはできますが、明らかにコッチの方が簡単で確実です。
前回のようにロングフォールに反応が良い時などは、強力な武器になります。
ちなみに今回は、あまりフォールに反応してくれませんでした。。。
これまた今回は意味ナシです(汗)

それから、せっかく良いリールを買ったのだからと、覚悟を決めて、ロッドも、穂先の凄く柔らかいヤツを導入しました。
当然タックルベリーに頼りまくりですが、コツコツ貯めていた小遣いは底を尽きました。
で、こちらはというと、あれだけボートが動きまくっていると、全然アタリが分からない。
いや、むしろ、全部アタリに見える(笑)
ってことで、これまた今回は意味ナシです(汗)
アタリと分かって合わせられたのは、いくつあったかな???
大体は、空アワセでした。
空アワセというと、激シブ時のワカサギ釣りを思い出します。
ロッドも柔らかいし、ワカサギ釣りに似てるかも。。。

0時半から1時半まではそこそこ調子よく釣れてくれましたが、1時半から失速、2時にはヤバイ雰囲気になってきて、ここで11ハイ。
場所を変えようと、前回のポイントに移動したら、そっちは潮が激流で、ベイトも薄い状況。
結局、元の場所に戻って、夜明けの4時までに2ハイ追加して、合計13ハイでした。

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3時間半の釣行で帰るのは寂しいので、ここからは魚釣り。
できれば深場に行きたいですが、波と風と眠気で、そんな元気なく、近場のいつもの狩場で食料確保。
テンヤでキジハタとマダイが釣れましたが、どれもサイズがとっても寂しい。。。
あぁ、夏なんですね。。。
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予定では8時まで釣りの予定でしたが、釣れても小さいし、波あるし、眠いし・・・で5時半には釣り終了して、撤収しました。
夜スタートはもぅ体力的に厳しいです。。。
反省。。。
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7/20 ケンサキ2回戦 [SaltWater Fishing]

タチウオが絶好調です!
ヒットルアーは、ズバリ、鉛スッテ(笑)
こんなに釣れたのは久しぶりです。
しかも、スッテ(汗)
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さてさて、奇跡的に2週連続の釣りになりました。
仕事終わって、急いで家を出て、出船できたのは16時。
昨年まではもっとゆっくり出発してましたが、明るいうちでも底を狙えばイカは釣れることが分かってきたので、ポイント探しのためにも、今年はなるべく早く出船することにしてます。

まずは前回のポイントからリサーチ。
底狙いで、30分で2ハイ、悪いペースではありません。
イカが居ることは分かったので、本命ポイントとして夕暮れにまた戻ってくることにして、他のポイントをチェックにいきました。
前回遊漁船が集まっていたあたりを探ってみましたが、イカの反応なし。
ちょっと移動して根魚ポイントに行ったけど、やっぱり反応なし。
根魚が居るようなところは、底付近は危険だから、イカは居ないってことなのでしょう。
それにしても、クラゲが多い。。。
明らかに、前回より多い。。。

結局、予定より早めに本命ポイントに戻って、2ハイ追加。
あと、まさかのタチウオ(汗)
しかも、指4本の良型(汗)
タチウオが近くに居るとなると、仕掛けをヤラレないか、ドキドキものです。。。
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さて、だんだんと陽が暮れてきました。
調子が良い日なら、そろそろ爆釣タイム開始でもおかしくない時間です。
・・・あれ?
パッタリとアタリが止まりました。
魚探のベイト反応もイマイチです。
イカが居るのは分かっているのに、なぜ???
・・・? ・・・!?
水ちょっと汚くありませんか!?汗
どうやら、川の濁りが入ってきてます。
これはアカ~~~ン!!!

まさかの事態で、夕マズメを無駄にしました。
とりあえず、同じ水深で、濁りの入ってないけど、そんなに遠く離れてないエリアに移動。
まずは、ベイトを寄せるところからスタートです。
しばらくして、やっと1ハイ釣れましたが、どうも様子がイマイチ。。。汗
この時点で、やっと計5ハイ(汗)
そんなうちに、こっちも表層に汚い水が。。。汗
はい、移動!

濁りを嫌って、一気に遠くに移動。
水深は同じです。
ここでもベイトを集めるところからスタート。。。
無駄な時間が過ぎていきます。。。
しばらくして、やっと、釣れましたが、やっぱり雰囲気がイマイチ。。。
この調子だと1桁止りの予感。。。
幸進丸さんも近くに居ますが、アチラもイマイチらしい。。。

こうなれば、ダメ元で大移動。
今回は遊漁船が前回と全然違うところに集まっているので、そっち方面で更に川から遠いところに、一人ポツンと布陣。
覚悟を決めて、勝負に出ました!
水深はそれまでより10mほど浅いところです。

ここが正解でした!
たぶん、22時前頃からスタートだったと思いますが、23時半の潮止りまで適度に釣れ続け、最終的には昼間の4ハイと合わせて、計28ハイで締めくくることができました。
あと、タチウオが計4匹(笑)
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しかも、嬉しいことに、ここはサイズが良く、ほぼ30cm絡み!
バカデカイ40cm級は出ませんでしたが、十分なサイズです。
チビを100ハイ釣るより、トータルウェイトは伸びたと思います。

ちなみに今回、数を稼ぐ為に、電動リールとの2本出しに挑戦しましたが、あっという間に仕掛けが絡んでアウト(涙)
結局、仕掛け2本ダメにして、1ハイも釣れず。。。
ベタ凪状態でないと、2本出しは厳しそうです。
電動のゆっくり巻き上げが効く時もあるので、試せなくて残念。。。

あと、今回はスッテのアクションについて、新発見もありました。
イカがフォールで当たってくることが多いのは分かってましたが、フォールのスピードがけっこう重要そうです。
フォール重視ならば、スピニングよりベイトタックル!
ということで、次回はベイトタックルを投入する予定です。
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7/13 ケンサキ初戦 [SaltWater Fishing]

今年は梅雨が長く、週末も天気が安定しません。
そんな中、やっとなんとかなりそうな天気になりました。

さて、今年のケンサキイカはというと、遊漁船の釣果を見ていると、既に始まっています。
6月下旬頃は弁慶クラスが釣れていたようですが、最近はむしろサイズが小さくなってきていて、いつものシーズン初期といった感じになってきてます。

この日は、朝まで大荒れだったので、ウネリはバッチリ残っています。
でも、予報だと風は弱いはずなので、釣りには問題ないと判断しての出発でした。
ところが、現地に着くと、予報より風が強くなってます(涙)
5mくらい吹いてて、波高1mなので、沖は厳しいです。

せっかく、いつもより早く出発できたのに。。。涙
とりあえず、港内で魚を探します。。。涙

まずはタチウオ調査、季節的にやっぱタチウオでしょう!
中層あたりにベイトの絡みそうなところを探しますが、そもそもベイト居ない。。。涙
港内をアチコチ探しましたが、反応悪すぎです。
やっと反応が出て、ジグを落としても、反応まったくナシ。
テンヤで底にエビを落としても、フグもアタってこない。
マジか。。。

そんな無駄な時間を過ごしているうちに、夕暮れが近づき、風も弱くなってきたので、沖に出ることにしました。
イカポイントを探すため、ベイト反応を探しながら流していたら、なんとかキジハタさんが釣れてくれました。
そして、相変わらず、ベイト反応が薄めです。
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まだ夕暮れにはちょっと早いですが、魚は諦めて、ポイント探しのつもりでスッテを落としたら、なんと、いきなりのダブルヒット!しかも、なかなかの良型!
奇跡!
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その後も連続で釣れて5ハイ。
この調子なら、50は軽く越せると思ったら、いきなりアタリが止まりました(涙)
まさか、これで打ち止めでは。。。汗

だいたいポイントも絞れたので、ミンコタのスポットロックをON!
・・・が、スポットロックがなかなか効きません。
波と風の向きが違い、波高く、風強く・・・で全然安定せず。
せめて波が高くなければ、ボートの向きが安定するのかもしれませんが、ど~にもなりません。
しかも、いっそ、ドテラで流した方が、仕掛けは安定して釣りやすいという...(汗)

本来、ボートを固定してベイトを集めて、イカを寄せる釣りですが、今回はスポットロックは諦めて、ドテラで流されながら釣ることにしました。
水深5m以上流されるとイカの反応が悪いように感じたので、5m流されたら元に戻るを繰り返してました。
なお、元に戻ってすぐは魚探反応が寂しくなりますが、時間が経つと反応が戻ってきます。

22時半頃に雨が降り出し、風も強まり、イカの反応も悪くなってきたので、予定より早いですが、ここで釣り終了としました。
今回はアタリが取りにくく難しい状況でしたが、なんとか30ハイ釣れました。
サイズ的には、10~15cmくらいのチビが20ハイ、37cmくらい?の弁慶が1ハイ、あとは中型といったかんじでした。
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次はもうちょっと海況の良い時に当たるといいな。
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6/1 テンヤdeノッコミ真鯛 [SaltWater Fishing]

1ヶ月ぶりの釣りになりましたが、どうやらまだマダイのノッコミは続いている様子なので、当然、狙いはマダイです。

いつものように夕方スタート。
さて、どこから始めようかと悩んでいたら、貴重なベイト情報をゲット!
コマセ船団と違う海域なので、僕にはピッタリ! ナイス
ありがとうございます!
とりあえず、そっちの様子を見て、暗くなったらアジ・ヒラメ場に移動する作戦にしました。

港を出ると、多数のボイルを発見!
一瞬テンション上がりましたが、すぐにテンションダウン↓↓↓
シラウオを追い回すサゴシの群れでした。。。ヤバイ
さっさと移動です。

目的地よりやや浅めのところで、ざわつく海面と鳥を発見!
噂のベイトボールでしょう!
とりあえず、タイラバを落とすと、底付近で何かがヒット。
ガンガン走られ、全然上がって来ず、20分以上格闘した結果がこの方でした。
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80cmチョイだから、ブリワラってところでしょうか。
タイラバ用のライトタックルだったので、苦労しました。
ワラサまでは主にリリースですが、このサイズはもちろんキープです。

ブリワラさんとの格闘終了後、風が止み、ベイトも姿を消したので、場所移動。
同じくらいの水深にある、僕のお気に入りエリアです。
とりあえず、底のベイト反応にテンヤを落とすと、例によって、この方々がお出迎え。
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その後、中層のベイト反応を打つと、またヒット。
頭振るので、なんかちょっと、マダイっぽい!
あまり大きくはなかったけど、慎重に巻き上げて、無事にネットイン。
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その後、またしても中層でヒット。
引き応えはなかなか良いけど、走るし、頭振らないので、ワラサっぽい感じ。
ワラサならバレてもいいや・・・とやや強引気味に巻き上げると、ビックリ、良型マダイでした!!
マダイの姿が見えてから、慎重にやり取りしたことは、言うまでもありません(汗)
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その後も、同じパターンで2匹追加し、合計4匹でした。
僕にしては、奇跡的な好釣果です。

今回は、中層のベイト反応をテンヤで直撃しました。
ベイト反応といっても、イカ系やプランクトン系の薄~い反応で、マダイらしき魚体マークも魚探に映らない状況でした。
今までだったら、反応薄いと思って無視していたような魚探の画像です。
でも、ベイト反応の近くにテンヤを落とせば、けっこう簡単にヒットします。
特にフォールへの反応が良かったように感じました。
浅棚で、フォールに反応するので、軽めのテンヤが良かったです。
僕の中では、アジやケンサキイカと釣り方が似ているイメージです。
アクションは、フリーフォール→ステイ→フリーフォール→ステイ→リフト&フォール→ステイ、みたいな感じ。。。

ちなみに、マダイを解体したら、やっぱり、お腹の中はコマセ無。
僕がマダイを釣るなら、やはり、コマセ船団を避けて、ベイト反応を探すのが良さそうです。
今まで自分が思ってたよりも薄いベイト反応でも釣れることが分かったし、この時期は広範囲にマダイが浮いているって信じて、次からは少しは自信を持ってマダイ狙えそうです。
来シーズンに持ち越しになっちゃいそうだけど。。。汗
そろそろノッコミ終了だし。。。汗

それからちょっと気になってるのが、コマセで浮いたマダイは、中層のテンヤに反応するのだろうか???
少なくともタイラバやジグでは釣れないから、テンヤにも反応しない前提で今まで避けてたけど、実はテンヤでは釣れたりして???
今後は、春のマダイ狙いは、タイラバではなくテンヤ中心になりそうだから、いろいろ試していきたいです。
でも、これまた、来シーズンに持ち越しだなぁ。。。

陽が落ちたらパッタリ釣れなくなったので、まずはブリワラとマダイの解体、そして、ポイント移動。
夜のお楽しみは、良型アジのジグ単キャスティングです。
今は、アジのノッコミ時期でもあり、良型がお腹を空かせて、浮いてくることがあります。
これをヘニョヘニョのアジングタックルで釣るのが、楽しいのです。

とりあえず、船団を避けて、一人ポツンとアジ探索。
いきなり表層には浮いてこないので、まずは、バチコンで中層から調査。
魚探の反応は悪くないけど、サイズがイマイチ。
欲しいのは君じゃない。。。

そこで、ヒラメ船団方面に移動。
遊漁船のホームページに良型アジと書いてあったので。
現場到着すると、やはり、魚探の反応はバッチリ。
サイズもコッチの方が良さそうで、25cmを中心に、尺が混ざる感じです。
最初は少し沈めてバチコンで釣ってましたが、途中からは、表層に浮いてきたアジをジグ単で狙いました。
アクションはストップ&ゴー、やはり、ストップ後のフォールへの反応が良かったです。
やっぱり、魚は落ちるものに興味を示す習性が強いようです。
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クーラー満タンになったので、翌日の釣りはキャンセルして、日帰り釣行にしました。
毎度このくらい釣れれば、車中泊する必要ないんだけどなぁ。。。
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5/5 令和初釣行 [SaltWater Fishing]

皇位継承に伴う大型連休、天気やら家の用事やらで、やっと出撃できました。
春先は、朝はイマイチで、水温の上がる昼から夕方にかけて活性が上がるイメージがあります。せっかくの連休、翌日は休みなので、朝ゆっくり家を出て、夕方まで釣りをするパターンにしました。いつもは仕事の都合で夕方スタートですが、今回は久しぶりの日中の釣りにワクワク。結局、あまりグッスリ眠れませんでした(汗)

9時過ぎに浜に到着。ヤバイ・・・駐車できる場所ナイ・・・。かなり立地の悪い場所がなんとか空いてたので、そこになんとか駐車。通常なら避けたい場所ですが、夕方にはガラガラになってるだろうから、大丈夫でしょう。

ボートの準備をし、撤収作業している方に話を伺うと、朝は近場で、タイやらブリやら、凄かったらしい。
ボートを走らせると、たしかに、表層付近にベイトの群れを発見。サイズ的に、カタクチイワシっぽいです。キャスティングタックル持ってきてない。。。汗

今までの経験上、コマセを食べてる鯛は僕には釣れないので、船団から離れたところで調査開始。
砂利系のボトムにベイトが多少絡み、悪くない感じ。まずは、良型のキジハタが釣れ、おそらく鯛であろう、バラシもあり。このまま調子が上がっていくかと思いきや、風が弱り、潮が止まり。。。涙
その後、いろいろ場所を探ったけど、いわゆる「凪倒れ」状態から改善が見られず、釣れても、ムシガレイ、カナガシラ、カサゴ。あと、チャリコが奇跡的に掛かりましたが、雑な巻上げで目の前でポロリ。
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イワシボールらしき反応が一度だけ出て、落としたテンヤに釣れたのはワラサでした。また、反応が出れば、鯛が付いてる可能性もあるかと期待しましたが、反応は戻って来ず。。。
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結局、船団の隅っこにお邪魔して、ネチネチとテンヤで底に沈んだ鯛を探しつつ、ヒラメも狙う作戦に変更しましたが、コマセでお腹いっぱいの鯛は反応を見せず、途方に暮れていた時に奇跡のヒット!・・・チヌでした(涙)
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本命の真鯛とヒラメは釣れませんでしたが、新調したテンヤ竿に無事にタイ(クロダイだけど)入魂できたので、とりあえずはヨシとします。
あぁ・・・真鯛釣りたい・・・釣れない・・・
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4/21 シーズン初釣行 [SaltWater Fishing]

今シーズン初釣行に行ってきました。
僕の場合、いつもは土曜の夜→仮眠→日曜の朝というパターンですが、今はまだ4月。夜は寒そうなので悩みましたが、今回は奇跡的に暖かい予報なので、いつものパターンでのチャレンジとなりました。

遊漁船の情報を見ていると、夜ヒラメが釣れ始めたようです。ただし、岸釣りの情報では、まだヒラメは釣れてないようです。ということは、産卵を意識したヒラメが動き始めたばかりって感じなのでしょう。ちょい深めのところでテンヤを落とせば、日中、ヒラメの可能性もアリかもしれません。
そんなこんなで、テンヤをメインに夕方に出船。風がやや強く、波もそこそこ、釣りにならなくはないけどキツイ感じです。とりあえず、ヒラメが釣れそうなエリアのちょっと深場の根をチェック。10号のテンヤでないと釣りにならない感じですが、クロソイ、キジハタ、ホッケが釣れました。ホッケは初めての魚種です。冬を感じますね。。。

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陽が落ち、ヒラメエリアで、アジを狙いつつ、釣れた小アジでヒラメに手を出したいところですが、スポットロックかけるにはちょっと厳しい海況、それに夜は冷えるし。ということで、港内の風裏になりそうなところに戻って、アジ釣り開始です。活性は低いものの、はじめはバチコンでポツリポツリとアジが釣れてくれました、ところが、あっという間にアジが全然釣れなくなり、たまにアタリがあるとサバ。それもお腹あたりのスレが多い。これ、たぶん、サバがシンカーにアタックしてきて、合わせた時にお腹にスレるんです。たまには口あたりもあったけど、お腹スレが多かったです。
そもそもサバも活性イマイチだし、アジは全然ダメなので、21時の潮止まりで撤収。車でのんびり休むことにしました。

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翌朝、風弱くほぼベタ凪。浅場のヒラメも気になるけど、このチャンス、遠征するしかないでしょう!浮いてるベイト反応があれば、大型魚のチャンスもあるし!
とりあえず、定番の40mの根からチェック・・・ベイト反応ぼぼ無。。。
ちょっと浅場に移動・・・ベイト反応ややありますが、漁師さんお仕事中。。。
やむをえずまた移動・・・ベイト反応は底に若干。。。
とりあえず、良い根ではあるので、テンヤで探索するも反応悪く。。。これはヤバイと思い始めた頃、やっと釣れたのは定番のカサゴ。なぜか朝一で釣れるのは、いつもカサゴ。たぶん、根魚の中で一番最初にスイッチが入るのがカサゴなのでしょう。その後、カサゴ連発。しかし、カサゴのみ。。。
そして、悲劇が起こりました。
電撃アワセで、テンヤロッドが真ん中からポッキリと。。。涙
電撃アワセのお相手は、やはりカサゴ、それも小型の。
古い型の中古品なので、よくぞこれまで頑張ってくれたという感じですが、悲しいです。そして、軽いテンヤでやっと拾い釣りできている状況でのテンヤロッドのご臨終は、この日の釣り的にも厳しい。

テンヤ使えないし、底モノのストックもいくらかできたので、ここからは浮いたベイト反応の探索です。アッチコッチ探し回ってみましたが、全然、良い反応見つからず、根とベイトが絡んだタイミングで、タイラバにマゾイが釣れただけでした。底モノですが。。。

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やはり、シーズン初期は、朝マズメよりも夕マズメですね。
潔く、9時の潮止まりで撤収しました。
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エンジン定期整備 [NEO390 艤装・メンテナンス]

いよいよ長~い冬も終わり、釣りシーズン開幕が近づいてきました。
ということで、恒例の開幕前整備です。

今年は、エンジンの基本整備に加えて、スターターバッテリーも交換しました。
ちなみに、スターターバッテリーは、初交換です。
4年も経ったので、バッテリー液がだいぶ減ってました(汗)

エンジン整備は、
 ギヤオイル交換
 エンジンオイル交換
 エンジンオイルエレメント交換
の基本セット。
エレメント変えたので、オイルは1600mlでした。(←自分用メモです)
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オイルを換えて、試運転。
すんなりエンジン掛かったので、プラグは今回は大丈夫そうです。
オートバイスタータもちゃんと働いています。

そして、いつもドキドキなのが、パイロットの水。。。汗
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例によって、しばらく全然でてきません。
しかも、エレメントも交換したから、エンジンから警告音がビービー鳴ってるし(汗)
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これはいよいよインペラ壊れてるのでは!?・・・と心配になってきた頃に、やっと水泡が出始め・・・
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モワモワと湯気が出て、それからやっとパイロットから水が出てきました。
冬はこんなものだと頭では分かってるのですが、やっぱり出てくるまではドキドキです(汗)

それから、いつものステアリングの整備。
この時期は古いグリスが固くなってるので、まずはパーツクリーナーで古いグリスを掃除して、新しいグリスを吹いて完了です。
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トレーラー整備 [NEO390 艤装・メンテナンス]

そろそろシーズン開幕が近づいてきました!
・・・ということで、まずはトレーラーの整備から。

まずは、バウストップゴムを交換。
今まではローラーでしたが、ゴムがボロボロになり、また、ウィンチとの距離的な兼ね合いもイマイチだったので、今回、V型に変えてみました。
下の写真はまだキッチリ張ってない状態ですが、キッチリ張れば、これでOKそうです。
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次に、レールとステーの交換。
レールは一般的な木製で、だいぶ年季が入ってたので強度的に不安になってきたところでした。
ステーは一般的な鉄製で、サビが進行している状態でして、これまた強度的に不安になってました。それに、少しだけ高さを上げたいと思ってました。
そこで、バージョンアップを図ることに!
レールは、以前にスロープレール用に買ったけどお蔵入りしていた鉄製レールを利用。しばらく屋外放置してあったので、念のために、亜鉛塗料を塗っておきました。塗り方が雑ですが。。。汗
ステーは、ピッタリサイズがないので、ステンレスで作りました。しかも、どうせ作るなら・・・と、奮発してSUS316L。もちろん、自分では作れないので、加工屋さんにお願いして。。。本体と固定する為のコの字金具が鉄製なのが残念ですが、全体的に強度アップしました。
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これでトレーラーに関しては、安心です。
あとは、オイル系の整備でバッチリです。

でも、今年は花粉が凄すぎるので、花粉が落ち着くまでは、まだまだ引き篭もり生活が続きます(汗)
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11/18 晩秋アオリ修行 [SaltWater Fishing]

今期ラストと思われる釣りに行ってきました。
もちろん、アオリイカ狙いです。
男らしくアオリ用タックルだけ持っていく・・・つもりでしたが、万が一のためにタイラバタックルも忍ばせおきました(汗)

今回は3時出航。
少し前まで強めの風が吹いてましたが、風も弱くなり、波やウネリも大したこと無い感じです。
夜アオリの遊漁船は深めのところでやっているようですが、深場のポイント知らないし、風が強くなると怖いので、いつもの30mくらいで3時半開始。
ティップランするには楽ではないくらいの風は吹いており、エレキを使ってなんとか釣りになる感じです。
しかも、出航した時より風強くなっているし。

暗いうちは、イカパンチらしきアタリが1回と、魚が2回くらい掛かりましたが、ほぼ沈黙。。。
一度だけアオリイカが浮いてきましたが、そんな時に限ってライントラブル中(汗)
40mくらいのポイントも探ってみましたが、異常なし。。。
やっと1ハイ釣れたのは、8時半になってました。
5時間で1ハイ、修行ですね。。。
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意地で1ハイ釣れたので、イカは諦めて、タイラバ始めました。
タイラバ持ってきてよかったです。
潮止まりまでの1時間くらいでしたが、イナワラ(あまりに細いのでヒラマサかと思ったら、ただのスリムなイナワラでした...)、キジハタ、マゾイ、チャリコ、そしてまさかのヤガラまで、高活性で釣れました。
ちなみにヤガラ、見た目で気持ち悪いのでリリースしましたが、実は美味しい高級魚だそうです。
ただし、ヌメリがあって処理が面倒くさそうなので、やっぱりリリースで正解かな・・・というか、新潟の海にもヤガラ居るのですね!
暖かい海の魚かと思ってました。
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そろそろ峠越えが厳しい時期になってきました。
来シーズンは、晩秋のアオリイカの為に、ちょっと深場の根を探しておこうと思います。
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10/14 ティップランのコツ掴めてきました [SaltWater Fishing]

最近、週末のたびに台風が来て、釣りに行けていません。
この週末も怪しい天気ですが、ここで行かないといつ行けるか分からないので、賭けに出ました。
土曜日の日中は強風で釣り不可、夜遅くに風が弱くなる予報でしたが、早めに行って現地で休む作戦で14時頃に出発しました。

現地に着くと、まだちょっと明るいので、港内までウネっている様子が分かりました。
港内もダメかぁ。。。
ボートをいつでも下ろせる準備をして、とりあえず車で休憩。
風が弱くなってきたので、19時過ぎに出航しましたが、あいかわらず港内もウネリが残っていて、オープンエリアの釣りは厳しい感じです。
慣れない奥地を探検しましたが、知っているポイントはウネリが当たってたり、穏やかな場所は濁りが入ってたりで、アレコレ試しましたが、イカの反応ありません。
時間が経って、やや外海に近い場所まで行くと、水色は回復してますが、ウネリがまだ残っています。
そろそろ潮止まりなので、軽くチェックだけして、22時頃には車に戻りました。

風も落ち着いてきたので、1時半頃に再出発。
ここで事件が起こりました!!!
浮かべておいたボートが、砂浜に乗り上げています(汗)
陸からの風だし、上げ潮だから大丈夫だと思ってたのですが、風よりも波の方が強かったみたい(汗)
砂を掘ってボートを押して、大きい波を待ってボートを押して・・・と1時間ほど頑張って、ようやく脱出できました。
あんなに寒い夜だったのに汗ダク・・・、もぅ、体中バキバキで、全身筋肉痛です。
今までも砂浜乗り上げは経験してますが、ここまでのは初めてでした。
アンカー打つか、都度ボートを上げるか、対策考えます。。。

出航すると外海のウネリもだいぶ弱くなっているので、ティップランポイント近くの浅場に向かいました。
まずは、岩場のポイントで灯りを焚いてキャスティング。
浮いてくるイカが居るかと思いましたが、濁りもあってか、残念ながら何の反応もなく。。。

仕方なく、ティップランポイントに移動して、真っ暗の中、ティップラン開始。
夜のティップランが成立するのか分かりませんが、どうせここまで何も釣れてないし、これも実験ということで。。。
ダメ元ではありましたが、夜だから少し浮いているかもしれないと思い、日中よりはちょっと高い棚まで探ると、あれあれ、釣れた!
やっぱり、夜はちょっと浮き気味なのかな?
夜明け前の時間帯だったからかもしれませんが、ポツリポツリとは釣れてくれました。
ナイトティプラン、イケますね!
夜用に夜光のティップラン用エギを用意しないとなぁ。
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そして、夜明けのタイミングでプチ入れ掛かりあり。
その後もポツポツとコンスタントに釣れて、9時半までやって、最終的に23杯でした。
自己記録更新です。
大きいもので胴長20cmちょっと、だいぶ成長してきたみたいです。
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DSCN0056-1.jpg お約束の...

今回、ドテラ流しでティップランして、ポイントを過ぎたらエレキでティップランしながら戻って、またドテラ流し、というパターンを試してみました。
エレキで戻っている時より、ドテラで自然に流す方が、アタリは多い感じでしたが、基本的にはエレキ作戦は成功のようです。
僕の古エンジン、あまり何度もエンジン入切を繰り返していると、すぐにカブっちゃうので、エレキでどうにかなると非常に助かります。

前回、アオリの大量の墨にヤラレて懲りたので、対策を用意しました。
タカ産業のボート用スカリです。
イカが釣れたら、この中にポイッ!
それからスカリをユッサユッサ揺らすと、水中で墨を吐き出してくれます。
これで船上を汚されるリスクはだいぶ減りました。
とはいえ、何度かはヤラレましたが(汗)
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