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キャブレター整備 [NEO390 艤装・メンテナンス]

コロナ禍の外出自粛により、前回の釣行より約8ヶ月。
この調子だと、今年の初釣行はイカかな。。。

そういえば、船のエンジンを掛けたのは、前回が2月初旬だから、4ヶ月近くエンジン掛けてない・・・
たまにはエンジン掛けないと良くないだろうと、エンジンを掛けてみることに・・・


やっちまった!!!
エンジン掛からない(汗)
とりあえず、プラグを全部交換してみたけど、ダメ(涙)

こうなると、原因はキャブでしょう。。。(汗) メンドクサイ
ガソリンに多めにフューエルワンを混ぜておいたので安心してましたが、古いガソリンで暖かい時期に放っておくと、さすがに良くないみたいです。
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前回のキャブの整備が、2015年6月だったので、ちょうど5年ぶりです。
まずは、エアサイレイサを取り外します。
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次にオートバイスタータを外して、キャブ本体を取り外し。
燃料ホースも2ヶ所外しました。
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あとは、3つあるキャブをそれぞれ順番に整備します。
ケースを分解して、中をキャブクリーナーで清掃、次に、メインノズルとメインジェットを分解してキャブクリーナーとエアダスターで清掃。
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そして、復旧・・・
・・・
・・・あっ、スロージェットの清掃忘れた・・・汗
そしてまた分解して、清掃して、復旧。
というか、スロージェットにゴム栓してあるの、なんでだろ???
 →後日ネットで調べたら、バイクのことのようですが、
  「スロージェットの番手が高すぎるから、栓をしてスロージェット使って
  いないのでは」という見解のものが見つかりました。
  ちなみに、栓を外して運転すると、燃料が濃すぎて、プラグ真っ黒、ゴボゴボ
  言って全く加速しないようです。
  使ってないなら、次からは掃除必要ないですね。
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運命のエンジンスタート。
無事に掛かりました・・・が、安定せずにすぐにエンスト(汗)
キャブを分解したから、同調が崩れている予感。。。
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バキュームゲージを取り付けて、同調を確認すると、バラバラな状態。
回転数もすごく低い。
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まずは、一番下のキャブの「スロットルストップスクリュ」を規定回転速度(クラッチイン時900rpm)に合わせます。
次に、上と中間のキャブの負圧を一番下のキャブに合わせます。
その後、必要に応じて、回転数を微調整します。
ちなみに、僕の場合は、アイドリング時でエンストしやすいので、回転数を高めにしています。
アイドリング音が少し賑やかになりますが、基本的には、釣りしている時はエンジン切っているので、問題なしです。

ただ、今回、一つ気になったところがあります。
この負圧が、過去の調整では「19~20kPa」くらいだったのが、今回は「13~14kPa」くらい。
ちょっと低すぎなのでは。。。
 組付不良で、どこかから空気が漏れてるのか!?
 アイドリング回転数が高すぎて適切ではないのか!?
 ガソリンが古いのがいけいのか!?
 ガソリンに添加剤を入れすぎか!?
 それとも、エンジンがそろそろ老朽化でヤバイのか!?(汗)
 もしくは、実はあまり気にしなくてもいいのか!?
・・・今まで、合わせることばかり気にして、負圧の数値はあまり気にしてなかったからなぁ。
ちなみに、エンジン音は、問題ないように思えます。(ここが厄介なところ・・・)
ネットで調べても、理想の負圧の数値とか、負圧の調整方法とか見つからないし。。。
いろいろセッティング試してみないとよくワカラン・・・
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今日は時間がないので、ここまでで終了しましたが、後日また新しいガソリンに替えて、試運転調整してみたいと思います。

それから、今後、次回釣行に時間が空きそうな時は、キャブレター内のガソリンをしっかり抜くことにします。
一番下が問題だけど。。。
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