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背もたれ撤去、プロペラシャフトチェック [NEO390 艤装・メンテナンス]

暇なのでボート整備の続き。

まずはシートの背もたれを撤去しました。
思い起こしてみても、クルージング中に背もたれを使ったことないから、安全のために残しておく必要もなさそうです。
これが無ければ、船内の移動も、釣りする時の体勢も楽になるはず。
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  ↓↓↓
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そして、ついでにプロペラのチェック。
心当たりは全くありませんが、もしかしたら、釣り糸とかシャフトに絡んでいることもあるので。
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結果・・・問題なし。
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トレーラー タイヤ交換 [NEO390 艤装・メンテナンス]

右のタイヤの外側の溝が減っており、ゴムもヒビ割れが見受けられます。
こういう時は、早めの交換が「吉」です。
ということで、予備タイヤと交換にしようと思ったら、なんと予備タイヤも状態悪い(汗)

なんでこんな状態なのかサッパリ覚えていません。
たぶん・・・
スペアのホイールを中古で買って、それに新品タイヤを履かせて、左のタイヤを交換し、外したタイヤが当時はまだヒビ割れしてなかったので、予備用に回したのかと。。。汗

そんなわけで、タイヤ2本分交換です。
ソレックスのこの軽トレーラーの純正タイヤは、
「ハンコック 145/80R12 74S」
というやつです。
なお、数年前に履き替えたと思われる左タイヤは、
「ブリジストン SNEAKER 145/80R12 74S」
です。
どうせなら同じタイヤで揃えたいので、タイヤショップに探しに行くと、
SNEAKERは軽自動車用で、最近はあまり需要がなく、センターからの取り寄せになるらしい。
それに対して、
軽トラック用の「K370 145/82R12 80/78N LT」
同じサイズだけど、軽自動車用より頑丈で、在庫ありとのこと。
ということで、これに履き替えました。
左右で別のタイヤですが、大きな問題はないでしょう。

以前に履き替えた時の記憶で、たしかボルト溝が傷んでいた記憶があったので、この期にハブボルトを交換しようと、購入しておきました。
ただし、「 W1/2 - 20 」という以外、正式なサイズが不明だったので、実測と雰囲気で、ネットで落札。
さて、どうなることやら。。。

さぁ、まずは、ホイールを外します。
懸念されていたネジは生きていました。
左側がヤバイのか、単なる記憶違いなのか、はたまた心配性なだけだったのか。。。
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ハブ自体は、塩にヤラレ、錆もけっこう出ていました。
さすがに中までは洗えませんからね。
いよいよ、ハブボルトの交換です。
サイズはバッチリっぽい雰囲気!!!ナイス!!!
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・・・でも、結局、ハブにボルトがしっかり錆で喰いついていて。。。涙
ネジは生きてたわけだし、まぁいいか。。。
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空気圧は、これまたよく分からないので、タイヤの変形具合を見ながら、多めに入れる気持ちで300kPaにしました。
タイヤショップに「通常より少し高めに」と言ったら250kPaだったので、まぁ、こんなもんでしょう。
タイヤショップもボートトレーラーの空気圧は知らないみたいだったし。
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エンジンcheck [NEO390 艤装・メンテナンス]

前回エンジン整備時、あまり時間がなかったので、再調整です。
とりあえず、古いガソリンを抜いて、買ったばかりの新品ガソリンに交換。
ガソリンにフューエルワンは入っていません。
キャブレターの中には、前回のガソリンが残っていると思います。

まずは普通にエンジンを掛けて、ちゃんと掛かるか、アイドリングに違和感はないかチェックです。
キーを回して、すぐには掛かりませんでしたが、3回目で無事に成功。
古いガソリン残ってたし、こんなもんでしょう。
エンジンが掛かった直後は1100回転、まもなく1600回転まで上がって、しばらくすると1050回転で安定しました。
「1100回転→1600回転→1050回転」ということでオートバイスタータも機能しているようだし、回転数もちょうど良い感じ(前回の最後より回転数低いけど)。
エンジン音も違和感なし。
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どうやら調子よさそうなので、回転を上げてみます。
5600回転までしっかり上がりました(これ以上は危険なのでここまで)。
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アイドリングに戻すと、1400回転に下がって、1700回転に上がりました。
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ここまではバッチリ合格なので、いよいよ負圧測定です。
エンジン始動後、2100回転(20kPa)から始まり、1800回転で安定しました。
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安定する過程で、負圧が20kPa→17kPaまで下がりました。
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3300回転まで上げると、負圧は14kPaになり、
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4600回転まで上げると、11~12kPaになりました。
回転数が上がると、負圧が下がるみたい。
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そして、1900回転で安定し、17kPaでした。
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ここまで、特に問題なさそうです。
ただ、さすがにアイドリングで1800~1900回転は高すぎる気がするので、スクリューを調整して回転数を1200回転まで落とし、負圧は13kPaです。
前回の最後とおおよそ同じですが、前回よりも、スクリューを回してあります。
前回よりも調子が上がった結果なのか、別の要因なのか、またもう一度くらい調整してみないとですね。
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最後に念のために、4600回転まで上げてみると、負圧は11kPaと少し下がりました。
スクリュー調整前と同じくらいの負圧だし、音も違和感ないので、特に問題ない感じかな。
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★★★7月4日★★★
翌日、再チェックしました。
今回は、暖気なしで一発勝負の結果です。
エンジン始動は2回目で成功。
まぁ、こんなもんなので、いつも通りです。
1100回転からスタートし、1300回転まで上がり、1000回転弱で落ち着きました。
オートバイスタータは効いてるようですが、ちょっと上げ幅が少ない気も。
問題ない範囲ではありますが、前回より回転数が少ないです。
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アイドリングが1000回転だと、やっぱりちょっと息継ぎ気味になります。
また、何度か試してみて、最終的に1200回転くらいで落ち着かせたいと思ってます。

★★★8月2日★★★
今回も、暖気なしで一発勝負。
今まで曇天ばかりだったけど、梅雨明けしたので、久しぶりの晴天での試運転。
エンジン始動は3回目で成功。
前回と同じような動きで、最終的に1000回転強で落ち着きました。
エンストはしないけど、なんとなく息継ぎ気味な雰囲気なので、やはりもう少し回転を上げておいた方が良いかもしれません。
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キャブレター整備 [NEO390 艤装・メンテナンス]

コロナ禍の外出自粛により、前回の釣行より約8ヶ月。
この調子だと、今年の初釣行はイカかな。。。

そういえば、船のエンジンを掛けたのは、前回が2月初旬だから、4ヶ月近くエンジン掛けてない・・・
たまにはエンジン掛けないと良くないだろうと、エンジンを掛けてみることに・・・


やっちまった!!!
エンジン掛からない(汗)
とりあえず、プラグを全部交換してみたけど、ダメ(涙)

こうなると、原因はキャブでしょう。。。(汗) メンドクサイ
ガソリンに多めにフューエルワンを混ぜておいたので安心してましたが、古いガソリンで暖かい時期に放っておくと、さすがに良くないみたいです。
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前回のキャブの整備が、2015年6月だったので、ちょうど5年ぶりです。
まずは、エアサイレイサを取り外します。
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次にオートバイスタータを外して、キャブ本体を取り外し。
燃料ホースも2ヶ所外しました。
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あとは、3つあるキャブをそれぞれ順番に整備します。
ケースを分解して、中をキャブクリーナーで清掃、次に、メインノズルとメインジェットを分解してキャブクリーナーとエアダスターで清掃。
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そして、復旧・・・
・・・
・・・あっ、スロージェットの清掃忘れた・・・汗
そしてまた分解して、清掃して、復旧。
というか、スロージェットにゴム栓してあるの、なんでだろ???
 →後日ネットで調べたら、バイクのことのようですが、
  「スロージェットの番手が高すぎるから、栓をしてスロージェット使って
  いないのでは」という見解のものが見つかりました。
  ちなみに、栓を外して運転すると、燃料が濃すぎて、プラグ真っ黒、ゴボゴボ
  言って全く加速しないようです。
  使ってないなら、次からは掃除必要ないですね。
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運命のエンジンスタート。
無事に掛かりました・・・が、安定せずにすぐにエンスト(汗)
キャブを分解したから、同調が崩れている予感。。。
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バキュームゲージを取り付けて、同調を確認すると、バラバラな状態。
回転数もすごく低い。
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まずは、一番下のキャブの「スロットルストップスクリュ」を規定回転速度(クラッチイン時900rpm)に合わせます。
次に、上と中間のキャブの負圧を一番下のキャブに合わせます。
その後、必要に応じて、回転数を微調整します。
ちなみに、僕の場合は、アイドリング時でエンストしやすいので、回転数を高めにしています。
アイドリング音が少し賑やかになりますが、基本的には、釣りしている時はエンジン切っているので、問題なしです。

ただ、今回、一つ気になったところがあります。
この負圧が、過去の調整では「19~20kPa」くらいだったのが、今回は「13~14kPa」くらい。
ちょっと低すぎなのでは。。。
 組付不良で、どこかから空気が漏れてるのか!?
 アイドリング回転数が高すぎて適切ではないのか!?
 ガソリンが古いのがいけいのか!?
 ガソリンに添加剤を入れすぎか!?
 それとも、エンジンがそろそろ老朽化でヤバイのか!?(汗)
 もしくは、実はあまり気にしなくてもいいのか!?
・・・今まで、合わせることばかり気にして、負圧の数値はあまり気にしてなかったからなぁ。
ちなみに、エンジン音は、問題ないように思えます。(ここが厄介なところ・・・)
ネットで調べても、理想の負圧の数値とか、負圧の調整方法とか見つからないし。。。
いろいろセッティング試してみないとよくワカラン・・・
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今日は時間がないので、ここまでで終了しましたが、後日また新しいガソリンに替えて、試運転調整してみたいと思います。

それから、今後、次回釣行に時間が空きそうな時は、キャブレター内のガソリンをしっかり抜くことにします。
一番下が問題だけど。。。
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バッテリー劣化 check [NEO390 艤装・メンテナンス]

完全な自分用メモです・・・


不完全充電(前回充電より数か月)
 1h 横2+前2
 3h 横2+内テープ
 3h 左1+内テープ
たぶんまだ余力あり


完全充電(2週間前にフル充電)
 1h50m 横2+前2+内テープ
 4h30m 横2+内テープ
 0h30m 右1+内テープ
 3h50m 横2+内テープ
最後は、内テープが消えかかっていたので、たぶん電池切れギリギリ。

【結果】
水中灯なくてもOKそう。
水中灯使用で、片舷だけなら安心。


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定期整備 [NEO390 艤装・メンテナンス]

いつもは3月くらいですが、暇だったので、ちょっと早めの定期整備を実施しました。

今回は、ハンドルは固くなかったので、省略。
初釣行前にもう一度チェックして、固かったらハンドルも整備します。

まずは、結局一度も使っていないサブ魚探を撤去しました。
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続いて、トレーラーのベアリングのグリスアップ。
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そして、メインのエンジンオイル交換です。
1年ぶりなので、オイルとエレメントを交換しました。
オイル量は、前回と同じ1600ml。
試運転してみて、都合で、あとちょっと足す感じです。

試運転開始。
例によって、水はなかなか出てこないし、エレメント交換したから警告音がビービー鳴ってます。
根気強く待っていれば、そのうちに水が出てきます。
この日は、水が勢いよく出てくるのに、約5分もかかりました。
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ここからは、自分用の備忘録。
自分の船の登録内容と法定備品の整理です。
『沿海区域』
  ①2時間限定沿海(いつも釣りしている海域の10海里)
  ②【追加】沿岸区域(日本全国5海里)
     ※携帯電話で火せん1本省略可
『スペアエンジン』
『エレキ(船位保持用)』
『夜間航行』 ※夜間航行禁止制限なし
『定員4名』 ※実際は2名が限界だけど。。。
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エンジン定期整備 [NEO390 艤装・メンテナンス]

いよいよ長~い冬も終わり、釣りシーズン開幕が近づいてきました。
ということで、恒例の開幕前整備です。

今年は、エンジンの基本整備に加えて、スターターバッテリーも交換しました。
ちなみに、スターターバッテリーは、初交換です。
4年も経ったので、バッテリー液がだいぶ減ってました(汗)

エンジン整備は、
 ギヤオイル交換
 エンジンオイル交換
 エンジンオイルエレメント交換
の基本セット。
エレメント変えたので、オイルは1600mlでした。(←自分用メモです)
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オイルを換えて、試運転。
すんなりエンジン掛かったので、プラグは今回は大丈夫そうです。
オートバイスタータもちゃんと働いています。

そして、いつもドキドキなのが、パイロットの水。。。汗
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例によって、しばらく全然でてきません。
しかも、エレメントも交換したから、エンジンから警告音がビービー鳴ってるし(汗)
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これはいよいよインペラ壊れてるのでは!?・・・と心配になってきた頃に、やっと水泡が出始め・・・
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モワモワと湯気が出て、それからやっとパイロットから水が出てきました。
冬はこんなものだと頭では分かってるのですが、やっぱり出てくるまではドキドキです(汗)

それから、いつものステアリングの整備。
この時期は古いグリスが固くなってるので、まずはパーツクリーナーで古いグリスを掃除して、新しいグリスを吹いて完了です。
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トレーラー整備 [NEO390 艤装・メンテナンス]

そろそろシーズン開幕が近づいてきました!
・・・ということで、まずはトレーラーの整備から。

まずは、バウストップゴムを交換。
今まではローラーでしたが、ゴムがボロボロになり、また、ウィンチとの距離的な兼ね合いもイマイチだったので、今回、V型に変えてみました。
下の写真はまだキッチリ張ってない状態ですが、キッチリ張れば、これでOKそうです。
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次に、レールとステーの交換。
レールは一般的な木製で、だいぶ年季が入ってたので強度的に不安になってきたところでした。
ステーは一般的な鉄製で、サビが進行している状態でして、これまた強度的に不安になってました。それに、少しだけ高さを上げたいと思ってました。
そこで、バージョンアップを図ることに!
レールは、以前にスロープレール用に買ったけどお蔵入りしていた鉄製レールを利用。しばらく屋外放置してあったので、念のために、亜鉛塗料を塗っておきました。塗り方が雑ですが。。。汗
ステーは、ピッタリサイズがないので、ステンレスで作りました。しかも、どうせ作るなら・・・と、奮発してSUS316L。もちろん、自分では作れないので、加工屋さんにお願いして。。。本体と固定する為のコの字金具が鉄製なのが残念ですが、全体的に強度アップしました。
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これでトレーラーに関しては、安心です。
あとは、オイル系の整備でバッチリです。

でも、今年は花粉が凄すぎるので、花粉が落ち着くまでは、まだまだ引き篭もり生活が続きます(汗)
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バッテリー交換&位置変更 [NEO390 艤装・メンテナンス]

バッテリー交換のついでに、位置も変更しました。
今まで、エレキ用のバッテリーを船室の一番奥(つまりボートのより船首に近い場所)に設置していたのですが、どうも場所が悪い感じがしたので、変更です。
船首に近い場所は、海が荒れた時に衝撃を受けやすく、今までバッテリートラブルが多かったことを考えても、衝撃に弱いバッテリーの設置場所としては適していないように思われます。
そこで、船室の手前側に設置場所を変更しました。
船尾の右舷側にエンジン等用のバッテリーが1個されているので、船室の左舷側ならばバランス的には悪くないはずです。

船室の手前左側に設置しました。
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感電防止措置も忘れずに!
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さて、これでど~なるかな???
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パワーチルトスイッチ交換 [NEO390 艤装・メンテナンス]

船外機側のパワーチルトスイッチが壊れました。
下がるけど、上がりません(汗)
センターコンソール側のスイッチでは上下作動するので、これは船外機のスイッチに違いありません。

スイッチを購入したので、あとはボルトをチョチョイと外して付け替え・・・と思っていたら、トンデモナイ話でした(汗)
スイッチを固定するボルトのうち、1つは簡単に外れますが、もう1つが工具が入らない場所にあり、エアサイレサーだのキャブレターだのを外さないといけない。。。
仕事から急いで帰り、明るいうちに余裕で仕上がるつもりが、すっかり暗くなるまで掛かってしまいました。

これがスイッチです。
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接続部はコネクターになっていて簡単ですが、塩でしっかり腐食していました。
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エアサイレンサー、キャブレターを外します。
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すると、やっと、写真中央右のボルトに工具が届きます。
たったこれだけのために。。。
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試運転もバッチリでした。
スイッチがちょっと斜めに付いちゃいましたが、ご愛嬌ということで(笑)
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