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トレーラー整備 [NEO390 艤装・メンテナンス]

中古で買ったボロトレーラー、ボディーは亜鉛塗料で塗装しておいたので、腐食は目立ちませんが、バンクステーは塗装が剥がれてボロボロ、赤錆が見てます。
肉がどれほど残っているのか心配だし、このまま錆を進行させるわけにもいかないので、安心ドライブのため、整備することにしました。
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まずはトレーラーからボートを下ろすことからスタートです。
今後のことを考えて、今回、単管で架台を作ることにしました。
前後2分割にしたら、ギリギリ持ち運べる重さに仕上がりました。
これで、次からは非常~に楽になります。
まずはボートの後ろを吊って浮かせて、架台を差し込んで、架台に降ろします。
続いて、ボートの前を吊って浮かせて、トレーラーを抜き、架台を差し込んで、架台に降ろします。
はい、完了!
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無事に船を降ろせたので、いよいよトレーラーの整備です。
まずはバンクステーを取り外すのですが、そもそもステー固定用のコの字ボルトが腐っているので、いきなりサンダーで切りました。
ちなみに、コの字ボルト、50角用というのが、実はレアな商品らしく、入荷にけっこう時間かかってしまいました。
なお、ステンレスは見つからなかったので、今後のために少し余分に買っておきました。

ステーを取り外したら、ステーとボディー、それぞれの錆を落として、サビ転換塗料を塗って、更に亜鉛塗料でコーティングして、完了です。
ついでなので、ボディーも一通り、亜鉛塗料を塗っておきました。
後で見たら、けっこう塗りムラがありましたが。。。汗
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塗料が乾いたら、組み付けです。
ステーは意外と肉が残っていたのですが、万が一のために、ハヤウマを切ってサポートを追加しました。
すべるレールも変えようと思いましたが、予算の都合で、研磨だけになりましたが、細かい傷が消えたので、だいぶ良くなりました。
これで今シーズンも安心です!
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サーモスタット交換 [NEO390 艤装・メンテナンス]

先日、エンジンのメンテナンスの本を読んでいたら「サーモスタットは消耗品」なる文言を発見しました。

『サーモスタット』とはなんぞや!?
サーモスタットは、冷却水系統にある部品で、温度が一定以上になると開いて、冷却水を循環させます。
つまり、エンジンが暖まるまではサーモスタットは閉じていて、エンジンが暖まって温度が高くなると、エンジン冷却のために冷却水を循環させる大事な部品なんだそうです。
もしこれが壊れていて、閉じっぱなしならば、エンジンはすぐにオーバーヒートで停止。
もし開きっぱなしならば、水温が冷たい時期は、エンジンをかけるや否や、ガンガン冷やしちゃうので、エンジンの暖気に不利となります。

僕のエンジン、今までのメンテ状況から察するに・・・、アノードすら交換していない前オーナーがサーモスタットを交換しているとは考え難く、この機会に交換することにしました。

ということで、さぁ、パンドラの箱を開けましょう。
さて、どんな厄災が飛び出してくることやら。。。
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やっぱり、サーモスタットは塩でガビガビ、パッキンは固着・・・、思った通り、交換の形跡はありません。
サーモスタットを外すと、こんな感じです。
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交換部品はこんな感じ。
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固着したパッキンを削り落して、塩を削って、新しいサーモスタットを装着!
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完成です。

さて、せっかくなので、古いサーモスタットの動作をチェックしてみることにしました。
今までオーバーヒートしたことはないので、たぶん生きてはいたはずです。
そこで、容器に熱湯を入れて実験。
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とりあえず、作動はしましたが、熱湯での実験なので、低い温度帯でどうだったかは分かりません。
たぶん問題なかったとは思います。

サーモスタット交換後、試運転をしてみました。
暖かい日中とはいえ、冬なので、何度か回さないとエンジンはかかりませんでしたが、無事にエンジン点火。
冷却水は・・・出てきません。
サーモスタットが効いているってことなんだろうけど、詰まりだったら嫌だな。。。汗
しばらく回してもまだ冷却水が出てきません。
いくらなんでも、まだ出てこないなんて。。。汗

すると、ポタリポタリと少しずつ水滴が落ち始め・・・
ホワホワと蒸気が漏れ始め・・・
やっと出ました、冷却水!!!
いやぁ、冬ってこんなに暖気に時間かかるんですね。
一度じっくり見ておけて良かったです。
これで、現場で焦らずに済みそうです。
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センターコンソール内を整理 [NEO390 艤装・メンテナンス]

しばらく釣りに行けてないので、久しぶりにバッテリーを充電してみました。
すると、i-pilot用のバッテリーでエラーを検出!
3度目にちゃんと充電できましたが、少なくとも2度エラーが出たという状態、これはヨロシクナイ気がします。
i-pilotは電圧に敏感という噂もあり、これは、例のヘッドクルクル病と関係ある可能性も大!
そこで、この正月休みを利用して、センターコンソール内をメンテナンス&改造することにしました。

まずはバッテリー。
今までM27(105A)を2基積んでいて、1基はi-polit、1基は照明とサブ魚探で使っていました。
そして今回、うち1基が調子悪く、照明用もちょっと容量が不足気味だったので、入れ替える1基はM31(115A)にして照明用にし、i-pilotは既存の照明用だったM27を転用することにしました。
そして、ついでにバッテリーの配置も変えることにしました。
今まではバッテリー設置の作業性から、コンソールのやや手前に配置してありましたが、試行錯誤し、コンソールの奥に設置することに成功。
これでボートのウェイトバランスも少し改善されたはずなので、多少はプレーンしやすくなるかもしれないと期待してます。

バッテリーの配置変更に伴い、電気配線も長さを変えたり、新しくしたり、まとめたり、アレコレとやりました。
腐食している端子などもあったので、磨いたり、交換したりと各種メンテナンスを実施。
調子悪かったサブ魚探も、配線が抜けそうだったのを発見したので、原因特定でき、これも復活しました。

バッテリーが奥に配置されたことで、コンソール内の奥ギリギリに棚を設置することができるようになり、これで、コンソール手前にちょっとした手荷物収納スペースもできました。

あとは、シーズンインを待つだけ!!!
・・・・・・まだまだ先の話ですが(汗)

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敷板にバッテリーを固定し、奥に詰め込んでいきます。
そして、奥の敷板は、中央板に固定したバッテリーを重ねて固定しました。
中央板には奥板の凸がはまるように、凹に切り込みを入れてあります。
手前板は、前後のズレ防止と、段差防止の役割です。

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コンソール内に入れる棚を作りました。
でも、このままスッポリ入れることができず、上下を分割することになりました。
残念。。。

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まずは、土台部分を敷いて、上棚をはめて、足をインシュロックで固定して完成。
インシュロックでは固定が弱い気もしますが、上に荷物が載るし、そんな激しく上下に跳ねるわけじゃないから、大丈夫だと思います。
あとは、使いながら、強度を補強するかもしれません。

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コンソール入口付近に、手荷物スペースができました。
スペースができたこと自体も嬉しいですが、その分、ボートのウェイトバランスが前に行ったことが嬉しいです。
さぁて、プレーニングはど~なるかな?
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雨の合間を縫って・・・ スタビライザー取り外し [NEO390 艤装・メンテナンス]

雨で釣りに行けません。。。
悲しいです。。。

今週末は釣りチャンスなのですが、台風の影響で波風が心配です。
それを逃すと、次のチャンスはたぶん半月後。。。
悲しいです。。。

さて、エンジンメンテナンスついでに、ずっと気になっていた部分にも手をつけることにしました。
プロペラ回りです。

僕の中古エンジン、スタビライザーは着いているのですが、実は、けっこうヒビ入っていて、ちゃんと機能しているのかちょっと怪しい雰囲気でした。
プロペラについては、標準はたぶんピッチ11なのですが、購入時から既にパワー重視のピッチ10になってました。
たぶん、これは、今のNEOの状態にはちょうど良いと思われますが、これまたけっこう削れてきてる感じです。
初期状態がどんなもんか知らないので、これまた、もしかしたら、ちゃんと性能出てない可能性があります。

そこで、思い切って、スタビライザーとプロペラを交換することにしました。
プロペラは予備で持っていても良いわけですしね。

さぁ交換だ!と思いきや、まず問題が。。。
前オーナーが鉄ボルトでスタビライザー取りつけちゃってるので、サビてて、サンダーで切るしかありませんが、我が家も一応は住宅街。
音には気を使わなければなりません。
・・・がしかし、週末になると雨、祝日も雨、平日の朝晩は当然NG。
そして今日も雨・・・と思ってたら、ちょっと雨脚が弱くなったので、とりあえず、スタビの取り外しだけやっておきました。

↓現状はこんな感じです。
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↓スタビライザーを外したら、ちょっとヒビ・・・どころの状態じゃなかった(汗)
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↓プロペラはこんな感じです。
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新しいプロペラは、現状と同じ「ピッチ10」にしましたが、もしかしたら、型番変わってるので、プロペラ径なんぞは変わってるかもしれません。
スタビライザーはSEスポーツの「SE200」で、既に穴開いちゃってるので、穴開加工なしのオプション品を利用することにしました。
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どんなふうに変わるか、楽しみです。
これで、二人でも楽にプレーンするようになるといいのだけど。。。
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キャブ同調 と 集魚灯交換(HID→LED) [NEO390 艤装・メンテナンス]

まずは、昨日交換したオイルの量をチェック。
今回はオイルフィルタも交換したので、オイルは1.6L入れてあります。
昨日試運転し、一晩経ったからオイル量も落ち着いているはずです。
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合格!!!
今回もオイル洗浄剤入れたから、半年後にはまた真っ黒になっているのかな?

続いて、キャブレターの同調をチェック。
以前に同調はとってありますが、エンジン内部掃除したり、アイドリングの回転上げたりしたから、ど~なっているか、とりあえず、この機会にチェックです。
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Good!!!

最後に、右舷側の集魚灯を「 HID 55W 」から「 LED 24W 」に交換しました。
もちろん拡散型のLEDです。
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最近、右舷側のHIDが点いたり点かなかったりと不安定でした。
左右共にHIDなので、いろいろ交換してみましたが、原因はどうやら『バラスト』の様子。
単にバラスト交換にしようかとも思いましたが、最近の経験から、たぶん基本的にはHIDが1灯あれば、釣りには十分なんです。
周囲に船団があって、明るさで勝たないといけないような場面なら、できるだけ明るい方が良いのでしょうが、今年の僕の釣りだと、周りには船が少ないので、ド派手に煌々と海面を照らす必要もないように感じます。
実際に、最近、単独釣行の時は、1灯で釣りしてますが、特に不都合は感じていません。
ただ、ベイトを寄せるために、最初はダブルで照らした方が効率的でしょうし、ゲストが乗った時も灯りは必要になるので、今回はちょっとパワーを落としてLEDにしてみました。
あとは、実戦投入です!!!
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燃料系のメンテナンス [NEO390 艤装・メンテナンス]

先週の釣行で、プラグかぶりにヤラレました。
良い機会なので、オイル交換やら燃料フィルター取付やら、以前から「シーズン半ばには実施しよう」と予定していた燃料系のメンテナンスを行うことにしました。

まずは、プラグの清掃。
先週交換したプラグですが、燃焼室の状態が宜しくない状態で交換したためか、あっという間にプラグがスス汚れしちゃってまして、そいつをキャブクリーナーとブラシで軽くお掃除。
エンジン側のネジ穴もだいぶ汚れてたので、ついでにそれも、キャブクリーナーを湿らせた綿棒でコシコシすると、けっこう汚れてて、綿棒真っ黒。 ウヒャ~!
長い綿棒なので、プラグ穴の奥の方まで入れてみましたが、こっちはあまり綿棒が汚れてこないので、燃焼室はエンジン添加剤のおかげで、きれいになっているのかもしれません。

次に、オイル交換とオイルフィルタ交換。
こちらは春にオイル添加剤を入れて、時々オイルの汚れ具合をチェックしてきました。
ちなみに、遅効性のオイル洗浄剤なので、じわ~りじわ~りと効くタイプです。
即効性の洗浄剤は、急に汚れを落としてしまって、詰まりなどの原因になって良くないという話も聞くので、遅効性を選んだのはきっと正解だったと思ってます。
前回チェックした時より、だいぶ汚れが進んでたので、交換時期としては、ナイスタイミングだったと思います。
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↑今回も、遅効性のオイル添加剤(洗浄剤)を入れてみました。

そして、いよいよ、燃料フィルタの登場です!!!
燃料系は非常~に重要なので、奮発してそこそこハイグレードモデルにしました。
燃料ホースが長くなりすぎてしまったため、なかなか燃料が上がっていかずに、ちょっと焦りましたが、無事に燃料も送れ、空気も抜いてバッチリ準備OK!
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さぁ、いよいよ、試運転。
先週、帰宅してから試運転した時は、エンジン点火したものの、回転数があまり上がらずに終わっていたのですが、さて、今回はど~なるか!?
プラグ外して、ガソリンが揮発しやすいようにして1週間放置しておいたので、これでもし、回転上がらなければ、けっこう致命的な状況ってことになります。
少なくとも、キャブの分解洗浄は必要な事態。。。汗

さぁ、セルを回して→→→→→無事始動!!!ヨシ

が、ビービーとブザーが鳴ってます(汗)
オイルとフィルタ交換したばっかだし、アイドリングの回転上げてあったから、それでかな???と、アイドリングスクリューを回して回転落とすと、無事にブザーは停止。ヨカッタ
その後、しばらく、アイドリング状態で、エンジン掛けっ放しにしてみましたが、とりあえず、問題なさそうです。
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日も落ちてきたので、今日はここまでで終了。
次は、オイル量のチェック、キャブレターの同調をすれば、エンジンのメンテナンスは完了です。
あとは、右舷側の調子悪いHID(55W)をLED(24W)に交換する予定です。
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インペラ交換 [NEO390 艤装・メンテナンス]

ふと...インペラが心配になりました。

水の出方の強さ的には悪くなさそうなのですが、前回、家に帰ってからフラッシングした時に、水が出るまでに少し時間がかかった感じがしました。そして、先日のアノードの状態なんぞを考えると、まだ自分ではインペラ交換していないので、現状のインペラがどうなっているのやら、なんだか心配になってきました。

ということで、部品を揃えて、インペラ交換です。

まずは、前後進シフトの連結部分を外します。ここにはΦ3mm×12mmLのスプリットピンがあります。
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続いて、ボルトを5本外すと、ロワーユニットがポロリと外れてくれます。
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本体側はこんな感じです。
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続いて、ポンプケースをバラします。
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意外なことに、インペラはかなりキレイでした。
どうやら、購入時にマリーナで交換してあった雰囲気です。
ただ、ガスケットの方はしっかりと傷んでたので、せっかく分解したことだし、この際、インペラ・ガスケットなど基本セットをまとめて交換することにしました。
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試運転して、水の出方もを確認。バッチリです。
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せっかくなので、ペラも外してみました。
こちらは、定番の釣り糸を発見!
早期発見となりました。
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エンジンオイルの汚れもチェック。
前回より汚れてきた感じがしますが、まだ交換は急がなくても大丈夫かな。
遅効性のエンジン洗浄剤を添加しているので、もうちょっとじっくりお掃除し続けてもらおうと思います。
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夕立対策で・・・ [NEO390 艤装・メンテナンス]

前回の釣行で夕立を喰らいまして・・・
レインを着ているので基本的には濡れなかったのですが、そうはいっても、チャックあたりから浸水してきまして・・・
ボートのセンターコンソールもいろんな隙間からチラホラ浸水しまして・・・

そんなわけで、多少の対策は必要だろう・・・と。

自転車用の傘ホルダーを付けてみました。
写真は75cmくらいの大きめの傘ですが、もっと大きい傘があれば、快適になりそうです。
ビーチパラソルだと大きくて重いですが、傘なら軽量コンパクトでgoodです!

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ヘッドクルクル病(i-pilot) その後... [NEO390 艤装・メンテナンス]

さんざ悩まされていたi-pilotのスポットロック機能の不具合「ヘッドクルクル病」ですが、トンネルの出口が見えてきました。
とりあえず、
 ①バッテリー充電を専用器でフル充電にする
 ②現地に着いてから、コンセントを接続する
 ③マニュアルで少し動かしてから、スポットロックON
 ④船首を風上に向けてから、スポットロックON
を実施しまして、
これで、前回の風の中でも正常に動作してくれました。

風上に船首を向けずにスポットロックをONにした時に、ヘッドクルクルに近い状況になったので、風上にヘッドを向けて、余計な可動を減らしてあげることも重要なようです。あとは、やはり、専用充電器を使っていなかったことが大きいように感じました。今までは、ほぼ無風状態でもクルクル病が発症していたことを考えると、電圧の影響は大きそうです。

兎にも角にも、アカイカのシーズンを前に、スポットロックが使えるようになって良かったです。
あかりでベイトを寄せる夜釣りは、スポットロックが生命線になること多いですから。

あとは、このまま無事に症状が出ないことを祈るのみ。。。
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ステアリングメンテナンス と アノード交換 [NEO390 艤装・メンテナンス]

最近、ステアリングが重いです。
特に朝一が重くて、そのうちに軽くなる感じです。
なにかメンテナンスした方が良さそうな雰囲気なので、調べてみると、「ステアリングの固着」のトラブルは結構多いようです。特に僕のようなワイヤー式のステアリングで日頃のメンテナンスを怠っていて、固着してから、バラして大変な事態に初めて気付く・・・的なケースが王道のようで。。。汗

そんなわけで、ネットで見つけた方法で、洗浄することにしました。簡単に書くと、下記のような感じです。
 ①ホースを接続してパーツクリーナーで古い油を洗浄
 ②潤滑油は、粘度の高いグリスではなく、粘度の低いグリスやオイルを使用
 ③カバーで保護

まずは、分解。          ↓作業前
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すると、早速、シャフトに錆的なものを発見したので、サンドペーパーで削って綺麗にしました。
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続いて、ホームセンターで買ってきた透明ホース(たしか内径22φ?)を接続し、パーツクリーナーを大量に注入します。シャフトがすっかり漬かったところで、ステアリングを何度も左右に動かすと、汚れがどんどん出てきます。液が汚れたら、汚れた液を捨てて、また新しい液を注入。これを何度も繰り返します。僕はたしか4回くらいやりました。
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そして、粘度の低いグリスを塗布し、カバーを被せて完成です。
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想像していたよりずっと汚れていたのでビックリしました。
早めに洗浄できてよかったです。これを洗浄せずに放っておくと、グリスが埃・砂・塩などを拾って、更には古くなって固着してしまいます。固着したまま、無理してステアリングを切ると、今度は本体のギアを傷めてしまうのだそうです。
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なお、↑の写真は、今回分解した方とは反対側です。できればこれも外して洗浄したいところですが、狭いNEOでこれを外してしまうと、復旧させるのが恐ろしく大変らしいので、やめておきました。これを分解しなくても、ステアリング軽くなったので、OKだと思います。

続いて手をつけたのが、エンジン本体のアノード交換。
スクリューのところのアノード(トリムタブ)はまだまだ大丈夫そうなので、たぶん、こっちもさほど問題ないだろうと思ってました。でも、ちょっと気にかかるので、この機会に点検し、減っていたら、交換するつもりでした。
そして、開けてみてビックリ!!!
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減ってるどころの話じゃありません!!!
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マリーナから買ったボートだからって安心してたけど、販売前のメンテナンスで、アノードには手をつけてなかったようです。ガスケットも完全に傷んでたし、そもそも、固着して簡単に外れなかったし、たぶん、今まで一度も交換してないです。今回チェックしておいてよかったです。

そして、エンジンオイルもチェック。これは、先日、オイルにも洗浄剤を入れたので、その後の経過チェックです。
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添加後、2度使ってみて、ややオイルの汚れが増した感じですが、遅行性の洗浄剤なので、まだまだこれからでしょう。予定では、半シーズン使ってからオイル交換予定なので、良い感じに洗浄が進んでいる気がします。

そんな感じで、今日のメンテナンスは終了。
次は、ガソリン添加剤によるエンジン洗浄にキリがついた頃に、燃料フィルターを設置する予定です。ちょうどその頃には、エンジンオイルも交換かな。
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